御霊入れには、本社の神輿を中心に、町内神輿、子供神輿など総勢8基の神輿が集まり厳かな雰囲気の中からスタートしました。
雨天も心配されましたが、幸いにも神輿渡御の時には雨はやみ2日間通して、よいコンディションの中、安全に執り行うことができました。
また、恒例の激しい宮入りも怪我人なく無事終了し、今年一年の五穀豊穣、安全祈願も出来ましたことをここに報告させていただきます。
なお、神輿渡御の一部を動画にまとめておりますので、こちらもご覧ください。
毎年、4月の第1週目に行われる酒匂神社例大祭。
今年2017年は4月1日(土、夜宮)、4月2日(日、本宮)に執り行われる予定です。
町内の方で、「神輿に興味がある」、「子供に伝統行事を伝えたい」、「神輿を担いでみたい」という方は、このページの下にメアドを記載するので、そちらまでご連絡ください。
※あくまでも氏子主体の祭礼なので、同好会や氏子以外(別の地域)の方はお断りしております。
さて、まずは、どの様な祭礼であるか知ってもらう為に、過去の写真、動画で簡単に説明します。
酒匂神社の本社神輿を出すようになってから早十数年。年季の入ったとても大きな神輿です。
神輿の渡御を始める前の大事な儀式 御霊入れの準備です。
御霊入れの準備で榊、お神酒を供えています。
本社神輿と子供神輿が並んでいます。神輿の前にいる人の大きさと比べると非常にわかりやすいですが、酒匂神社の本社神輿は見た目のインパクト、スケール感は半端ないです。これを担ぎ手3,40人で掛け声と共に担ぎ上げます。
基本は「小田原流」という担ぎ方で、練り歩く時の掛け声は「オイーサー・コリャサー」で渡御します。祭礼事務所や神社などの前では、「木遣り」の掛け声と共に、神輿を担いだまま走って突っ込み(跳ぶ、突っ駆ける)ます。
酒匂地区は西に酒匂川、南に相模湾ととても恵まれた土地なので、神輿が海岸へ降りる『お浜おり』という儀式も行っています。子供達もお神酒によるお清めに興味深深。
今年2017年は4月1日(土、夜宮)、4月2日(日、本宮)です。もし興味があって神輿を担いでみたいという方は、sakawajinjya@gmail.com (若林) までご連絡いただくか、3月12日(社務所にて説明会) or 26日(神輿の磨き)の午前中に神社境内社務所にいるので声をかけください。
祭礼当日の担ぐ際に着る、ハッピ、ダボ、足袋等の貸し出しもやっています。
2/19時点で決まった渡御の工程をお知らせいたします。